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今更ですが、7月14日に開催された第23回シングル厨オフ会に参加してきました。
結果は予選リーグ 7-2で2位抜け、決勝リーグ2回戦敗退のベスト8と久しぶりにポケモンやった人にしては良い成績だったのではないでしょうか。
使用したパーティは以下の通りです。
種族名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
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カイリュー | 逆鱗 | 神速 | 馬鹿力 | 龍の舞 | ノーマルジュエル | マルチスケイル |
ハッサム | バレットパンチ | 蜻蛉返り | 馬鹿力 | 追い打ち | 拘り鉢巻 | テクニシャン |
スイクン | 熱湯 | 冷凍ビーム | 神速 | 絶対零度 | オボンの実 | プレッシャー |
キノガッサ | タネマシンガン | 馬鹿力 | マッハパンチ | 岩雪崩 | 拘りスカーフ | テクニシャン |
ラティオス | 龍の波動 | めざめるパワー炎 | 瞑想 | 神秘の守り | ラムの実 | 浮遊 |
ボルトロス(化 | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 草結び | 電磁波 | 気合いの襷 | 悪戯心 |
俗に言う対面構築。
メタられすぎて対面構築なんてゴミなんじゃないのー?とか思ってたのにKP高かったですね。
勝敗を決めるのに何ターンもかかるようなパーティではなく、長考勢の自分でも試合消化できる点は良かったと思う(
パーティ解説なんて立派なことは出来ないのでただのパーティ公開。
採用理由をきちんと説明できない奴はゴミなので私はゴミです。
●カイリュー 167-204-115-xx-120-132
ただのAS舞ジュエルカイリュー。
ガッサ意識(?)で陽気カイリューが増えているので、ミラーにもガッサにも不利な意地っ張りで使う意味を問われるが、なんかダメージ計算した時にこっちのが都合が良かった覚えがある(覚えてない
炎のパンチを切ってヒードランやポリゴン2に打点を持てる馬鹿力を採用。
ナットレイはまだしもハッサムの処理が重くなってしまうのが辛いですね。
●ハッサム
167-198-121-xx-112-86
とんぼでアド取って、バレット連打してりゃ強いのでとんぼ返り、バレットパンチは確定。
追い打ちを入れて特殊耐久に努力値を入れたのは、今回はめざ炎ラティオスを使っていたのでラティのミラーが発生した時に交替先として使いたかったのと、ラティハッサム対面で確実に処理したかったため。
馬鹿力はナットレイやハッサムの処理が辛いので、その辺りへの打点。
一回の行動で出せる火力としては虫食いの次くらいに高い威力なので、単発火力が欲しい時に使います。
●スイクン
205-95-177-117-136-96
ただの零度スイクン。
マンムーやドラゴンを見て物理耐久の高いポケモンが欲しいのと受けループや突破困難なクレセリアを少しでも見れるように絶対零度。
神速を眠るに変更するつもりだったのですが、当日のメインロムにねむるの技マシンが無かったのでそのままで使いました。
神速を使う場合、ドリュウズやバシャーモへのダメージの都合で波乗りを選択したほうが良さそうですが、もともと眠るを使うつもりだったため今回は熱湯のまま。
●キノガッサ(テクニシャン) 135-182-100-xx-81-134
スカーフテクニガッサ。
苦手な相手を上から叩けるようにスカーフ。ヒードラン、マンムー、ユキノオー辺りですね。
意地っ張りでマッハパンチを撃つと半分くらいの乱数でカイリューの鉢巻神速2耐えのレパルダスを落とせたりしますが、スカーフユキノオーに抜かれるのはまずいので性格は陽気に。
技は高火力で相手に負担を与えられる馬鹿力とタネマシンガン、スカーフ補正により先制技の撃ちあいに強いマッハパンチ、最後にウルガモスや寝言持ちの飛行ポケモンにも有効な岩雪崩を採用しました。
スカーフ胞子は強いことは強いのですが、相手のラムや寝言に足元をすくわれると最悪0:1交換となってしまい、リスクが高い面もあると判断して今回は採用しませんでした。
キノコの胞子があれば楽な場面も多くありましたが、今回覚えさせた技は全て活躍したのでこの構成に不満はありません。
●ラティオス 157-xx-100-181-130-177
催眠対策のつもりで、後発への状態異常も防げる神秘の守りとラムの実を持たせています。
また珠ハッサムや鉢巻ハッサム等、オッカの実を所持していないハッサムの増加に伴って、ナットレイやユキノオー+後ろの鋼も同時に見れるめざ炎を採用。
本当はボルトロスのめざ氷2発耐え調整の配分にする予定でしたが、努力値の振り直しができない状況だったのでほぼCS振りの配分で使いまわしました。
耐久に努力値を回さなかったことで相手のボルトロスを見て先発に出せないことが多く、使いにくかったです。
催眠をガンメタした構成にはなっている物の、悪タイプのレパルダスや、強化アイテム持ちのキノガッサのローキックからの流れに対抗できないので、現在の環境で催眠対策として使うのは無理があったし、完全に失敗でした。
●ボルトロス(化身) 155-117-90-177-100-179
10万ボルト めざめるパワー氷 草結び 電磁波@気合いの襷
タイマン性能の高さや電磁波による高速エースの処理、コンボ封じの挑発を習得する中では汎用性の高いポケモンということで採用。
技はテンプレ通りの10万、めざ氷、電磁波までが確定。
最後の枠ですが、テンプレ通りのボルトチェンジではなく、スイクンとマンムーに一貫する草結びを採用し、対面構築のミラーを意識したつもりでしたが使用機会はありませんでした。
有利な対面から撃てる技ということで場面が限定的過ぎましたね。普通にボルトチェンジでよかったと思います。
無振りの馬鹿力+ラティオスの龍の波動でHDバンギラスが結構な確立で落ちるので(少し考えたらどうせオボンとか食べ残しなので倒せないっぽい)馬鹿力でバンギを処理範囲に入れて瞑想ラティオス動かしたら強いんじゃないとか思ったけどせっかちボルトロスが居ないので諦めた。
挑発や寝言も考えたのですが、レパルガッサがこの構築相手に出てくるとは考えにくいのでそこまでガンメタ張らなくても何とかなると思ってたし、他の技でも良いカナーってなって結局ボルトチェンジ安定だった。
このパーティは雪崩と零度以外に命中が低い技を採用していないので、事故負けもほとんどなく使いやすかった。零度に頼らないと受けループが無理な以外は使ってて楽しいと思います。